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僕らの手足となって働く軍隊を作り上げるところからゲームは始まるよ。
基本となる兵種を選んだら、えさをやって数を増やしたり、訓練で能力を上げたりして、戦場で敵と戦えるようにするんだ。
能力が低い種類は数を増やしやすいから、火力は低くても壁にするために大編隊を組むって作戦もありだね。逆に、能力が高い種類は数が増えにくいんだよね。強いからって少ない数で編隊を組んじゃうと、数で押し負けるってこともありえるよ。
量と質、どっちを重視して育成していくにしろ、軍資金との相談になるわけだけど…
まあ、僕を選べば軍資金は無限だからその心配もないけどね。
それから、能力の伸びは選んだリーダーの適性によっても大きく左右されるんだ。僕を選べば武器攻撃/防御も魔法攻撃/防御もバランスよく伸びるから初心者にもお勧めだよ。
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町や村は、軍事上の拠点であると同時に、軍資金(税金)を稼ぐための経済活動の拠点としても重要だよ。
手に入れただけで放っておくと、あっという間に寂れちゃって税金を取れなくなっちゃうから、ちゃんと管理してやらないとね。
重要な拠点や街道には、部隊を配置して防衛したり、新しく砦を築いたりして、敵の侵攻から守る必要があるよ。
もちろん、防衛にも経済振興にも軍資金がかかるわけだから、心配なら軍資金が無限な僕を選べばいいよ。
地形的に不利な拠点とか、経済レベルや治安レベルが下がった拠点とかを敵に押しつけて、不良債権を抱え込ませるなんていう高度な作戦もあるけど、僕くらい政治学や帝王学に精通してないと危険かもね。
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足元を固めたらいよいよ合戦だよ。
部隊を配置したり、行軍の指揮をとったりして、首尾よく敵軍を蹴散らし、絶望のドン底に叩き込んだら戦闘終了。捕虜として敵兵を奪ったり、物資を分捕ったりできるよ。
ま、僕の軍資金は無限だからそんなことする必要ないっちゃないんだけど、相手に絶対的な敗北を思い知らせるって意味では必須な行動だね。
戦闘中に敵軍のリーダー(笑)とイベントが起こったりすることもあるけど、鼻で笑ってあげればいいよ。
言わずと知れたペダンの王様だよ。ペダン全域を掌握した状態で、かつ軍資金無限でスタートできるから、世界制覇も夢じゃないっていうか一番の近道は僕を選んでゲームスタートすることだね。他を選ぶ理由がないよね。
運動神経もそこそこいいし、魔法もそれなりに使えるから、部隊も攻守のバランスよく育てられるよ。言うこと聞かないやつが多くても、えさやら訓練やらにお金つぎ込めばどうとでも教育できるしね。
元から王様だし、他の二人に比べたら政治力は抜群だよ。国を栄えさせられるかどうかは、単純な支持率や人気で決まるもんじゃないんだよね。まあ、見た目がこの通り可愛いから、とある界隈では一番人気なんだけど、その分妬み嫉みってやつも受けちゃうわけだ。取るに足らない小さい奴らだけどね。
貧乏暮らしのペダンの一兵卒だよ。何の因果か部隊を率いて世界制覇に乗り出す羽目になっちゃうんだけど、元々が貧乏暮らしで商才も皆無だから、軍資金の調達には苦労するだろうね。体力には自信があるみたいで、統率する部隊をフィジカルガチガチの筋肉バカにするのは得意そう。その代わり魔法はからっきしだから、魔法に対しては攻撃も防御もダメダメになりがちみたい。どういうわけか人望も高いから、民衆からの人気や統率力は妙に伸びる傾向があるよ。でも貧乏じゃなぁ…地獄の沙汰も金次第っていうけど、やっぱりお金もないと人心ってのは離れていくものだと思うな。逆に言えば札びらでほっぺた叩いて言うこと聞かせることもできるってわけだ。まあ、こいつはそういうの通じないめんどくさいタイプの人間なんだけど。そんなんだから貧乏暮らしで苦労するのにね。
ミラージュパレスで延々と怪しげな儀式に精を出してる引きこもりだよ。パレスの庭を歩いて半周するだけで筋肉痛になるレベルの運動不足だから、部隊のフィジカルは伸びにくい傾向があるけど、怪しげなお茶やら術やらを使うのか、魔法攻撃力や魔法防御力はアホみたいに伸びるね。軍資金も初期からそこそこ持ってて、怪しげなアイテムの交易なんかで僕にも開けないルートで経済活動をするから、お金には困らなさそう。
手のつけようがない末期のブラコンで、世界制覇に乗り出した理由も『ロジェを取り返したいから』とかアホなものだから、当然のごとく人はあんまり付いてこない=民衆の支持率は低いんだけど、その分異世界から召喚した魔物で周りを固めてたり、怪しげな催眠術をかけたりするから、見かけの人気は高いみたい。そんなのがアリなんて認められないけど、扱いにくいことは確かだなぁ。あんまり関わりたくない、っていう方が近いかも。君子危うきに近寄らずっていうしね。